40年代のフレームフランス「クラッシュ」というモデル。
ノー芯、スリードット、そしてフレームカラーはイエロートートイズとオールマイティな一枚をご購入いただきました。
しかしこのクラッシュというモデルはだいたいの個体がテンプル幅が広い。
今回はたまにご相談をいただく、幅修正を行ってまいります。
このテンプル幅をお客様の顔幅に合わせる(狭める)施工を行っていきます。
この隙間をテンプル側に生地を張って埋めることでこれ以上開かないようにしていきます。
はい。施工後です。
上から見ると少し施工痕は解りますが、横からはほぼ違和感ないかと思います。
鼻盛もして、よりお客様のお顔にあわせて掛け心地を良くしております。
このように当店では眼鏡のメンテナンスや修理、特にヴィンテージを得意としております。
当店独自の方法で行っておりますので、他店様で断られたフレームでも一度ご相談ください。